レスピナチュールの使用方法について

 

最近生理学のブログを書いていませんが、スタッフが家族の看病で退職したためブログの時間を取れず、また、他に化学の講義などもご要望によりまとめており、いろいろなお話を戴く中でかなり多忙な日々を送っていたため少しお休みさせていただいております。申し訳ございません。

続きを待っているというお問い合わせを先日いただいたので時間を見つけて書いていきたいと思いますが、化学の講義についての締切に追われているため現在後回しになっております。すみません・・・><

 

今回、お客様からご連絡をいただき、レスピナチュールの使用方法について、ご案内させていただきます^^

サクララヴニールの方でも、お客様より家族で使っています!母と一緒に使っています、というお声をたくさんいただいております^^

 

マニキュア原液塗布出来ます!が希釈しましょう

レスピナチュールは、厳格な基準をクリアした、メディカルグレードの9つの精油をブレンドしたものです。

1回1~3滴を手に取り、胸、背中、首筋、肩、手足にやさしく擦り込みます。

朝晩、または必要に応じて1日1~4回行います。化粧品として輸入されていますので原液をそのまま塗るのですが、アレルギーやお肌のトラブル対策の為、ヘーゼルナッツ油またはスイートアーモンド油、ホホバオイルやサンフラワー油等の植物油で3~15%程度に希釈してご使用ください。

以前日本でこのブレンドは、同じ製造元で同じブレンドで作られた別名商品として販売されていましたが、現在、以前より誠実で正確な管理体制で製造され、販売されているものです。

 

化粧品として輸入されています!が・・・

確かにレスピナチュールは原液塗布は出来ます。そのように厚生省に成分チェックをしていただき原液塗布でも問題がないとお墨付きを戴いているからです。ですが、お肌と長期使用時のアレルギー対策として5~15%濃度にするのが無難です。

化粧品に対する長期アレルギー試験なども企業により提供されていますが、結局のところは個人の体質にも左右されるのと、1か月2か月と継続した時の試験ではない為、アレルギー試験合格していたら安全で、アレルギーにならないということは言えません。ほぼすべての精油にアレルゲンが含まれているので、アレルギーになるかどうかは個人の体質と使用量に左右されます。

このブレンドがダメということではなく、どの精油でも、原液塗布をすると1回くらいでは大丈夫でも、繰り返していくと精油によるアレルギーが起こりやすくなります。アレルギー試験がされているからといって原液塗布を頻繁に長期間行い続けても安全な根拠には全くなりませんので、可能な限り希釈しましょう!

植物油のマカダミアナッツやヘーゼルナッツオイルを使うと浸透力を上げることも出来ますし、一石二鳥です。

 

香水芳香浴にも使用できます

香りは人によって好きな方とそうでない方に別れるかもとは思いますが、芳香浴に使用でき、免疫を上げたい時には活躍します。

 

【☆ご使用時の注意☆】

※レスピナチュールは、私や家族のケアに問題なく使えているのですが、体調や体質によっては合わない方もいらっしゃるかもしれません。また、日本ではアロマテラピーは医療行為として認められておりません。ご使用の際は、書籍なども参考にしていただき、ご使用いただきますようお願いいたしますm(_ _)m 万一不調を感じられた場合はすぐに使用を中止してください。

※パッチテスト済、アレルギーテスト済ですが、すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません。ご使用前にはパッチテストを行ってください。

※目、脇の下、生殖器などの粘膜には塗らないでください。

※7歳以下の小児および妊娠中・授乳中の方、特異体質の方は、ご使用前にかかりつけの医師にご相談くださいませ。

※3歳未満のお子様は、軽い芳香浴程度にとどめておいてください。

 

ふんわりウイングよくあるお問合せ:レスピナチュール

 

Q無水エタノールと精製水を利用してスプレーを作れますか?

A.作れますが、そのままの使用をお勧めします。

メディカルアロマテラピーでは精油を水に触れさせることは精油の品質劣化に繋がるため、原則避けられています。また、無水エタノール1に溶かしてから精製水を9足す方法では、アルコール度数が低すぎて、結局しばらくしてから精油と水に分離し始めますので、水や原液をスプレーするのと同じ状態となります。絶対だめということではありませんが、オイルで希釈しての塗布がお勧めです♪

あと、マリナジェルを使ってジェルを作るのもお勧めです。

 

Qどこに塗るのがお勧めですか?

A.私は手首もしくは足の裏の土踏まずによく塗ります

経皮から血管へ吸収させ体内に成分を巡らせるるため、私は血管が見えているところに塗るようにしています。手首の動脈のところや、足の土踏まずのところですね。

実際に現在の脅威に対する対策でラヴィンサラやティーツリー、ローズマリーなどレスピナチュールの原材料となっている精油は足の裏に塗られていると、フランスのアロマセラピストさんからお伺いしました。

 

 

レスピナチュールが皆様の心と体の健康のお役に立てますように☆