サンフラワーオイルとは
キク科のひまわりは、アメリカを原産とする植物。日本には17世紀ごろに伝わり現在は北海道で多く栽培され、ヨーロッパ、アメリカ、アルゼンチンが主要な産地です。
サンフラワーオイルはそのヒマワリの種子から抽出され、ビタミンA・D・E、カルシウム、亜鉛、カリウム、鉄分、リンなどのミネラルを含有します。サンフラワーオイルにはビタミンEが多く含まれており、抗酸化作用があります。黄色い花の後の種子を圧搾して抽出するオイルです。
色は淡い黄色。
多価不飽和脂肪酸が多く、リノール酸や抗酸化作用のあるビタミンEなどを多く含みます。多価不飽和脂肪酸は、酸化しやすいという面はありますが、サンフラワー油にはビタミンEのなかでも活性の高いα-トコフェロール含有率が高く、その安定性に貢献しています。気になる場合は、酸化の遅いオイルと混ぜて使うことで活用できます。価格も手ごろで日常的に使いやすいオイルです。
販売名 サンフラワーオイル 種類別名称:化粧用油 成分表 : サンフラワー種子油 内容量:100mL 原産国:モーリシャス共和国 生育要件:有機 原料産地:トルコ共和国 抽出方法:冷温圧搾一番搾り
科名:キク科 抽出部位:果実 香り:無臭、あるいはわずかにナッツの香り
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《主要脂肪酸》 オレイン酸 30.9% リノール酸 57.7% パルミチン酸 5.8% ステアリン酸 3.3% パルミトレイン酸 0.1% アラキドン酸 0.2% イコセン酸 0.2%
防腐剤、石油系界面活性剤、保存料、香料無添加。精製
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サンフラワーオイルの特徴
1.精製済で無添加。
精製はあまり行いすぎるとかえって良くないのですが、適度に行うことで作用が穏やかに。肌が弱い方やアレルギーがある方は、適度に精製したオイルの方がトラブルなく使用できることも多々あります。
ヘーゼルナッツやマカダミアナッツオイルや、未精製のオイルだとアレルギーなどで使用出来ない方や、安価なオイルをたっぷり使いたい方の為にご用意させていただきました。
2.保湿効果。顔よりも体への使用をお勧めします
リノール酸には皮膚の柔軟性を高める効果、皮膚組織を活性化、美白効果などがあり、体内合成出来ない皮膚のセラミド(保湿構造)成分の一つでもあります。そのため乾燥肌の方にとってはかなり助けになります。
ニキビ肌はオレイン酸過多のお肌が多いため、リノールタイプの方が合います。ヘアオイルとしてのご使用も非常にお勧めです。顔よりも体へご利用ください。
お顔へ使いたい方やとことん高品質にこだわる方、ストレス肌の方はマカダミアナッツオイルやヘーゼルナッツオイルをお勧め致します。
3.伸びが良く、安価で使用しやすい
優しい粘度と伸びの良さにより、サロンやご自宅でのマッサージオイルにもよく使用されます。比較的安価で購入出来ることから、サンフラワーオイルをベースに、マカダミアナッツオイルやヘーゼルナッツオイルを3~5割足してマッサージオイルを作られる方もおられます。
安価・精製済・乾燥肌・ニキビ肌・ナッツアレルギー対策、ベースオイルのベース
安価なオイルが欲しい方、精製済(低精製)の方が良いという方、ナッツアレルギーの方のために、こちらのサンフラワーオイルもご用意しております。ナッツアレルギーがある方は、ナッツが原料のオイルは避けた方が良いのでサンフラワーオイルがお勧めです。
比較的安価で購入出来ることから、サンフラワーオイルをベースに、マカダミアナッツオイルやヘーゼルナッツオイルを3~5割足して使用される方もおられます。
現在のロットのサンフラワーオイルはハイリノールタイプで、皮膚のバリアを強化と水分保持力に繋がります。リノール酸は体内合成出来ない皮膚のセラミド(保湿構造)成分の一つで、乾燥肌にとっては助けになります。
が、品質はマカダミアナッツやヘーゼルナッツオイルの方が高く、ストレス肌の方は刺激が強く感じることがありますので、お顔への使用をされる場合はサンフラワーオイルよりもマカダミアナッツなどのほうをお勧め致します。
【商品情報】
厚生労働省より化粧品認可有り
販売名 サンフラワーオイル 種類別名称:化粧用油 成分表 : サンフラワー種子油 内容量:100mL 原産国:モーリシャス共和国 生育要件:有機 原料産地:トルコ共和国 抽出方法:冷温圧搾一番搾り
日本総発売元:合同会社サクララヴニール 輸入元、製造元:有限会社ユニゲ 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目17-5-1032
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