Q. 精油は飲んでもいいのですか?
Q. 精油でアレルギーは発症しますか?
Q. 精油は原液で使えますか?
Q. ペットに使えますか?
Q. サクララヴニールの精油はオーガニックですか?
Q. 何故国内入荷後に2回目の成分分析をするのですか?

 


 

Q. 精油は飲んでもいいのですか?

A. まったく経口摂取をしてはいけないわけではありません。条件はありますが可能です。

品質が良く安全性が管理され食品添加物として仕入れられている精油を、適切な種類・分量・頻度にて、かつ期間限定で飲用する場合、特異体質の方以外は問題はほぼ生じません。ですが、食品添加物とは「食品そのもの」ではないので、無条件に飲んだり料理に振りかけたりしても良いものではありません。精油を製造するために相当量のハーブが使われ、蒸留等で薬理作用を持つとても濃い成分が抽出されます。その精油1滴の成分は、ハーブティー10~40杯分に匹敵すると言われています。なので安易な飲用は絶対に避けなければなりません。

精油は、実際に天然香料としてお菓子、料理などに安全性を確かめられた上で適切な分量にて使用されていますので、皆様知らないうちに精油を摂取していらっしゃいます。小学生以上の方であれば、精油を経口摂取したことがない方はほとんどおられないでしょう。弊社のほぼすべての精油は厚生省に食品添加物(天然香料基原物質)としての認可を受けて輸入しており、香料として食品重量の0.00005%程度を目安にお料理やお菓子、お茶などに香りづけのためにご利用いただくことが出来ます。ですが、食品添加物天然香料基原物質として輸入=無条件に飲用しても良い、ではありません。1滴ごとでの経口摂取をすべきではない精油もありますので、飲用(塗布もですが)なさりたい場合は十分な知識で判断し、ご自身の変化に注意しながら自己責任で使用していただく必要があります。ご利用やアレルギーをお持ちの方など特異体質の方は特に気を付けてください。
重要なのは、適切な種類・分量・頻度にて、かつ期間限定かどうかです。
一回使用量や頻度が多ければ問題は出やすくなります。

私共も精油を飲用することもありますが、限定的・制限的な使用をします。気軽に飲む、料理に直接何滴も振りかけるというようなことは絶対にせず、アロマテラピーに対する知識を持った上で期間を限定しての、非常に制限的な経口摂取です。 

 

 

Q. 精油でアレルギーを発症することはありますか?

A. 過剰摂取や不適切な使用方法をなさらない限りほとんどアレルギーを発症することはありません。
ですが個人の体質、精神的肉体的ストレス状態、妊娠中や授乳中などホルモンバランスや肉体の状況が特殊な状況下、あるいは一度に大量使用した時や継続して長期間も使用した時はアレルギーを発症しやすくなりますので、自然療法だからどのような使用方法をしても大丈夫、ではありません。ハーブティーでも過剰摂取はよくありません。
ちなみに筆者は梨が大好きで、数年前に梨狩りでLサイズを3つ食べたところ梨アレルギーを発症しました。その後1年梨断ちをしたところ今は1個なら平気になりましたが、、、過剰摂取は安全な製品であれ、アレルギーを発症することがあります。

精油が大好きで1~2年ほど毎日かなりの量を使用されていた方が、ある時にすべての精油に対してアレルギー症状が出るようになったという話があります。そういったトラブル防止のため、2~3週間以上連続で精油を使用することを避けてください。また、元々花粉症などをお持ちの方はアレルギーになりやすい傾向もありますので、ご自身の変化を確かめながらご利用なさるようにしてください。何か異常を感じられましたらすぐに使用を中止し、自己判断なさらず、すぐ病院を受診してください。

詳しくは「精油でアレルギーを起こさないために」をご覧ください

  

 

Q. 精油は原液で利用できますか?

A. ほとんどの物は原液では使用できません。原液の使用が出来る精油も僅かですが存在します。
原液での利用は知識を持って自己責任でお願いいたします。基本的には10%濃度程度に希釈してご利用ください。最近はマスクをさわやかにするためにマスクにペパーミントやレモンの精油を付けられる方がいらっしゃいますが、この2種は特に皮膚刺激がある精油ですので、原液が皮膚に付着しないようマスクの外側に精油を付けてください。RESPINATURE(レスピナチュール)は原液塗布が出来るブレンドですが、使用に慣れていない方は薄めて使用し、しばらくの間、使用中のご自身のお肌への変化に注意を向けてください。

 
Q.ペットに精油を使用しても大丈夫ですか?

A. 大丈夫な動物とそうでない動物がいます。人間と同じではありません。
フェノール類の分子が体内に取り込まれた場合、人間はそれらの物質の代謝経路を持っているので大丈夫ですが、肉食動物(猫など)はそのような植物系の代謝経路が不十分であるため、毒素が肝臓に蓄積し、急性あるいは慢性的な中毒症状を引き起こしやすいです。他にモノテルペン類、オキサイド類、アルデヒド類に対しても代謝が出来ず体内に留まってしまいます。

急性の中毒症状として、付着部位の炎症、神経症状、よだれやめまい、下痢、体の震え、全体および局所での運動失調、体温低下、食欲不振、吐気などを起こします。慢性的な中毒症状としては、肝臓に蓄積された物質により様々な不調や病気(肝不全など)を引き起こす場合があります。

​ですので、猫など肉食動物に関しては、塗布や飲用はもちろんのこと、香りを嗅ぐだけの芳香浴も避けてあげてください(芳香浴も精油を体内に取り込みます)。犬は雑食で、人間と完全に同じではありませんが、アロマテラピーに対する許容性はあります。注意点をしっかりと押さえた上でなら健康に役立ちます。情報は書籍やワークショップ、通信教材などで手に入れられます。

 

 

Q. サクララヴニールの精油はオーガニックですか?

A. 一部は有機(オーガニック)や野生原料ですが、一部はそれ以外です。

各精油のページにその旨の記載があります。
弊社の精油の原料のほとんどすべては有機、無農薬、野生のいずれかを原料にしています。生育要件に有機と書いているものは有機原料を使用している精油です。ですが、有機認証を行う第三者機関がモーリシャス共和国にないことから、製造元が数年前にモーリシャス共和国に移転されてからは同国から出荷する製品には有機認証(ECOCERT等)が付与出来ません。オーガニックでも周辺の野山から流れて来た農薬を取り込み、検査で農薬が検出される例がありますので、有機や野生植物を原料にした精油に対しても残留農薬試験を抜き打ちで行います。一般栽培の植物を原料にした精油に関しては必ず行い、安全性を確認します。

なお、無農薬精油とは、無農薬で育てた植物を原料にした精油という意味ではなく、無農薬や有機で育てた精油に残留農薬試験を行って合格した精油のことを指します。

 

 

Q. 何故精油を国内入荷後にも成分分析をするのですか?

A. ​安全性を弊社側でも確認して、確実に安心な商品をお届けする為です。
輸送中あるいは包装に問題があり品質の劣化をしていないかのチェックのため、また、製造元提供の精油と分析表が一致しているかを万が一を考えて確認し安全性の確認を弊社側でも行って安心して販売させていただくためです。
ですが、数回の仕入で再分析を行ってもすべて問題がないようでしたら、抜き打ち検査方針に変更する予定です。

 

 

Q. サクララヴニールの精油には安全性の問題はありますか?

A. 使用方法は適切であれば、ありません。製造元P社は問題が起こらないよう自社検査ではなくフランスの国際的検査機関など第三者機関にて成分分析や屈折率テストなどを行っております。過去のデータをもとに弊社や製造元でリテンションタイムやグラフ、そして成分構成を偽造するような不誠実・不正直なことも行いませんので、どうかご安心いただければと思います。

私ども(合同会社サクララヴニール)は2020年11月に、2020年3月に日本総代理店の契約をされた方から譲渡を受けましたが、譲渡前に、その前の契約者様や製造元に対して多くの疑問点をお伺いました。当然、その方々のお話だけでは客観性が無い為、海外の同業他社に対してもヒアリングさせていただくご縁も得ながら、初発注前に何か月もかけて改めての調査を行いました。安全性に問題があるのなら、あるいは偽和の精油を販売されている可能性があるなら、絶対に取引を行うことは出来ない為です。

製造元と私共の方針は「品質管理」をご覧いただければお分かりいただけますが、製造元の偽物や安全性の低い精油を売らない姿勢ははっきりしており、安全性や品質が100%確信出来ていない材料は仕入れとは別ルートでも購入した上でフランスのISO取得の機関で試験を行い材料供給元のデータと照らし合わせるなどしながら、とことん品質と企業としての姿勢を調査して問題ないと思った製品のみを扱っており、「ずっと信頼して取引できているから」という感情的な理由だけで材料や企業を過信することもなく検査を行います。製造元も長く続くしっかり正しい誠実なビジネスをしたいと思っているからこそ、製品トラブルは絶対に避けたいことです。そのため安全性と品質はしっかりチェックしており、問題がある精油を扱うことは絶対にないと言い切れます。ここにも嘘がないことをお約束致します。

レスピナチュールも、無農薬精油が十分に原料にない場合はオーガニックの精油に対して残留農薬試験を行ってから製造しています。

製造元の経営方針は、2019年後半より様々なこれまでの慣習を超えて、経費削減や目先の利益のためなどではなく、より良く誠実な企業である為に改善されました。品質管理基準として使用する基準の変更(その理由と変更点は下部に記載します)、ルールが不明確だった各国での代理店契約に関して契約書を正式に交わす必要性を感じられた現経営陣は、2019年後半に在庫の確保基準、販売基準、代理店に許される商標取扱の範囲(代理店は商標取得は出来ない)や保険の加入義務、製品に問題があった時には製造元が責任を負うこと(そして問題が起こらないよう安全性や精油の確かさ、トレーサビリティの確保)なども含めて、安全で責任ある販売の為のルールの正当化・基準化を改めて図られました。弊社はその契約書に署名捺印しております。安全性や製品の確かさをないがしろにしていたらこの、「製品に問題があれば、その責任はすべて製造元が負う」という条項は契約書に入らないでしょう。

また、精油の使用法に関する考え方はアロマテラピー研究家によっても様々ですが、自然療法の実践者が増えるにつれアレルギーの報告件数も増している昨今、海外製造元の現経営陣は以前よりも、初心者の方でもトラブルなく自然療法を安全に活用出来るよう、サプリメントやマッサージオイル類にも力を入れられています。

上記背景の詳細については、調査開始後3か月目くらいになって海外製造元の情報と海外の同業他社やフランスのアロマセラピストからいただけた情報が一致していることが確認出来、更にフランスや日本のアロマセラピスト数人から情報やご意見もいただきまして、納得致しました。製造元にも何故HECTに変更したのか、会社譲渡時の経緯やその時の創始者と現社長とのやり取りなども含めまして多数の質問をしました。が、私どもがお客様に責任を取るべき立場になるため細かい事柄まで質問していることを好意的に理解して下さり、長文での回答や、根拠や証拠の提示などもいただきました。また、こちらも日本で、送られてきた精油に対しての成分分析や農薬試験などを別途行うこともお話ししていますが、それに対しても精油販売者なら少なくとも最初はそのように信用出来るかどうかを調査するの当然だという態度で、「テストをされると困る、自分たちを疑うなんてと怒る」という様子は一切ありませんでした。むしろ、その姿勢は評価されました。

また、「この方々の為にも一緒に頑張っていきたい」と思えるような熱く暖かく誠実なコミュニケーションを製造元の代表、品質管理、発送事務の方と取れたことも、幸せなことでした。

これまでの思い込みを覆すようなアロマテラピー業界や、業界の著名人に関する情報を得る機会もあり、大変有意義な時間でもありました。日本と海外のアロマテラピー業界の事情について相当の情報を手に入れられたと思います。

弊社と海外製造元の方針はトップページや「品質管理」に記載しております。精油は日本ではまだ雑貨扱いですが、その製品の性質・扱い方から、医療品に近い安全性管理は必要です。弊社も海外製造元の情報だけでなく日本での第三者機関での成分分析結果により、提供されているデータと一致する商品であると確認することで弊社のほうでも安全性に確信を持てる状態で販売します。この文章同様、常に販売時は自社のブランド戦略やイメージ戦略のために鼓脹にならないよう文章を書くように努め、間違いがあればすぐに正し、売上より安全と信頼を第一として、皆様からご理解を得る努力を続けてまいります。

正直なところ、私共も経営方針や品質管理に問題はないのか心配は当然致しましたので、仮に疑問などが初期に弊社に向けられることがあったとしても、その不安なお気持ちも私共がかつて持っていたものですから凄く解ります。ですが、必ず理解していただけると私どもも製造元も強く信じております。

これからサクララヴニールで、自分たちの誠実さで販売をしていきたいという想いです。自分たちの製品の良さを訴えるために印象操作をすることもなく、嘘をつかず、誇張もせず・・・他社も批判せず、自社の本当のことをお伝えしていきたいと思っています。

  

 

Q.品質管理基準が変更になったのは何故?

A. 以前は「他にはない厳格な管理基準」と言われている基準を採用していました。それを止めるということは「品質や安全管理をいい加減にしたかったからではないか」と思われるかと思いますが、決してそうではありません。顧客に対してより誠実な対応をしたいという声が社員から上がっていたこともあり、「安全性への意識低下」ではなく①新体制の為に改善変革の一環と、②認証を得るための経費と時間がかなりかかる上に取得する本質的な意義があまりないこと(以前の品質管理基準は創始者の作った規格であり、海外では実質的にあまり評価されていない。)、③HECTの方が認知されているからという3つが、特に大きな理由のようです。

また、偽和ではない、安全でピュアな精油の確保は当然のことながら、「芳香分子の含有量」と「芳香鑑定士nezの香りの確認」も間違いなく行っています。

要は、「自ら顧客に証明できることに対して、他社からの認証をその手数料と時間をかけて得る必要があるのかどうか」「含有濃度を守ろうとすることによる弊害と、それに伴う行動を避けるため」です。だからHECTも含有量については敢えて基準にしていません。

詳細はこちらに記載しております。

 

Q. 日本入荷後の検査機関はどこですか?

A. 相手様の業務への支障を考え、お伝え出来かねます。申し訳ございません。
入荷ごとに1~2社に再成分分析を依頼しますが、より精度の高い会社へ変更する可能性があることと、その会社様への業務への影響を考え、控えさせていただいております。

当初は日本国内での分析を予定しており、2020年10月に仕入れた精油は国内で成分分析を行いましたが、精度があまりにも低くてほぼ参考にならないと感じたため、2021年3月仕入の精油は日本の検査機関ではなく、海外のISOを取得していて成分参照ライブラリも充実している精度の高い検査機関に、製造元との繋がりが判らないよう社名を伏せて依頼致しました。