それで、実際に爬虫類へのアロマは安全?危険?

~爬虫類に使える精油・使えない精油の真実~   「この香りは爬虫類にも安全ですか?」→ アロマテラピーを考えたとき、最も多い質問です。 人間や犬猫にとってリラックス効果がある香りでも、爬虫類には危険な場合が多々あります。特にフトアゴヒゲトカゲのような変温動物は、代謝の仕組みが哺乳類とはまったく...

それで、実際に爬虫類へのアロマは安全?危険?

~爬虫類に使える精油・使えない精油の真実~   「この香りは爬虫類にも安全ですか?」→ アロマテラピーを考えたとき、最も多い質問です。 人間や犬猫にとってリラックス効果がある香りでも、爬虫類には危険な場合が多々あります。特にフトアゴヒゲトカゲのような変温動物は、代謝の仕組みが哺乳類とはまったく...
フトアゴの鼻はどれくらい敏感?

フトアゴの鼻はどれくらい敏感?

「フトアゴヒゲトカゲって、どれくらい匂いがわかるの?」この疑問、実は多くの飼育者が一度は感じたことがあるのではないでしょうか。 一般的に、フトアゴは視覚主導の動物と言われています。しかし、最新の研究はこう問い直します。→ 「本当にそう?」 今回は、フトアゴの嗅覚の仕組みと、それがどのように行動...
爬虫類と香り:アロマテラピーは必要なのか?

爬虫類と香り:アロマテラピーは必要なのか?

はじめに 「アロマテラピー」と聞くと、多くの方はヒトや犬猫など哺乳類に使われるもの、という印象が強いでしょう。ところが近年、爬虫類の福祉(ウェルビーイング)にも香りの刺激が有効かもしれないという考えがじわじわと広がっています。 そこで私はフトアゴヒゲトカゲ(Pogona vitticeps)と...
ちょっと待って!フトアゴにアロマ?爬虫類へのアロマテラピー利用は慎重に

ちょっと待って!フトアゴにアロマ?爬虫類へのアロマテラピー利用は慎重に

近年、私たち人間にはお馴染みのアロマテラピーですが、大切なペットである爬虫類にも応用できるのでしょうか?ヒョウモントカゲモドキやフトアゴヒゲトカゲなどの爬虫類を飼育されている方は、もしかしたら自然療法への関心から、アロマテラピーを試してみたいと思ったことがあるかもしれません。しかし、結論から申...

年末年始休暇と今後の出張販売について

いつもありがとうございます🌸 実店舗の常時開店は2023/12/28までとなり、それ以降は事前予約制となります。皆様の御相談に乗らせていただきながら販売させていただきます。 市内の出張販売日程につきましては、1月以降は未定ですが不定期で今後も行って参ります! 通販は年内発送は終了致しました。年...

販売所及びセッション会場移転について

いつもありがとうございます。 11/28より、精油の販売所が移転しております。 営業時間などの変更もありますが、不定休となっておりますのでご来店時はメールやお電話などでご一報くださいませ。 年内は27日から31日までは御来店は予約制で営業しております。 よろしくお願いいたします。
4/8はお休みをいただきます

4/8はお休みをいただきます

桜の咲く素敵な季節になってきましたね。 世界情勢は不安定ですが、世界にも自分にも目を向けて、 幸せな日々を暮らしていきたいものですね。   誠に勝手ながら、4/8は臨時休業を戴きます。 各種メールや電話対応が出来ません。 メールやご注文への対応は、4月11日から順次行ってまいります。 ご了承く...
販売パートナー様インタビュー!From Herb(フロムハーブ)様(神奈川県)

販売パートナー様インタビュー!From Herb(フロムハーブ)様(神奈川県)

卸販売パートナー様
こんにちは! 今日は、数年前から弊社製造元の精油を愛用されるだけでなく、小売店として販売していらっしゃったフロムハーブ様が弊社の卸販売パートナーとなってくださいましたのでご紹介させていただきます。 改めまして弊社製造元と繋がっていただき、素直に嬉しかったです*^^*   では、From Her...
レスピナチュールの使用方法について

レスピナチュールの使用方法について

  最近生理学のブログを書いていませんが、スタッフが家族の看病で退職したためブログの時間を取れず、また、他に化学の講義などもご要望によりまとめており、いろいろなお話を戴く中でかなり多忙な日々を送っていたため少しお休みさせていただいております。申し訳ございません。 続きを待っているというお問い...
フランスで市販が許されていない精油

フランスで市販が許されていない精油

以下の精油は、フランスでは市販が禁止されています。 ケトン類が多すぎる、〇〇が多すぎる、堕胎作用等があるなど、 何らかの理由で健康被害が懸念される精油です。 日本でも販売されているものがありますが、使用時は十分に注意事項を複数の資料でチェックされてからご利用ください。   このリストは稀に更新...
分析試験はどこの会社でも同じ結果が出る?

分析試験はどこの会社でも同じ結果が出る?

分析会社によって違う結果出てしまうGCMS分析。

それは何故なのでしょうか?

GCMS成分分析、GS-FID分析

GCMS成分分析、GS-FID分析

アロマテラピーを学ばれたことがある方なら、GCMS定性定量分析については耳にされたことがあるかと思います。   簡単に説明すると、 GCMSとは、気体、もしくは気化する液体の成分分析法ですね!   精油に対して行えば、精油に入っている成分の名前と量が解ります。 精油には1000種類ほどの成分が...
紅茶の香り付け(5)精油で香りのあるお茶を作ろう

紅茶の香り付け(5)精油で香りのあるお茶を作ろう

直接精油を紅茶などに落とさない着香方法です。 「紅茶の香り付け(4)センテッドティー」の方でお伝えした、ジャスミンティーの着香方法がありましたが、それに似た方法です。   サクララヴニールからのお願いとご容赦いただきたいことm(_ _)m このブログの内容に関するご質問が非常に多く、とうとう業...